【SMシーズン1】テテフェロ構築
こんにちは、ねびです。
サンムーンのシングルレートシーズン1が終わりましたね、お疲れ様でした。
私は発売から1ヶ月後に潜り始め、約1ヶ月間シングルレート環境にのみ没頭していました。
シングルレートといえばやはり目標はレート2000だと思いますが、そこで私が今回レート2000を目指すために組んだパーティを紹介したいと思います。
この後2勝し1837まで行きました。
もっとレートを上げるつもりだったので写真はここで止まってますが。
ではパーティ紹介です。
・パーティ紹介
ひかえめカプ・テテフ@こだわりスカーフ
このパーティのエース兼掃除役
CS252D4
めざめるパワー炎
このポケモンは間違いなくエースです。
ほとんどの低耐久ポケモンはサイキネで消し飛びます。
さらに準速のため最速ギャラドス+1の数値があるため、ギャラドスに1舞されていても上から叩けます。(倒せるわけではない)
おくびょうカプ・レヒレ@カプZ
耐久潰し
HS252C4
しおみず
めいそう
しぜんのいかり
耐久ポケモンへの交代を呼んでガーディアン・デ・アローラをうち威力130のしおみずで突破する型
型次第では雨やギャラドスに後だしから勝てるので優秀な受けとしても活躍できた。
ちなみにキングドラの雨水Z+雨ドロポン確定耐え、特殊水にはとことん強い。
ようきテッカグヤ@たべのこし
やどみが型
HS252A4
まもる
みがわり
やどりぎのたね
ヘビーボンバー
やどみが型であれば上から嵌めるために素早さにブーストをかけたい。
おくびょうにするとC22-23以下でないと素早さにブーストがかからない上にせっかくのヘビーボンバーの火力も下がってしまうため、やどみがで素早さにブーストをかけるのであればようきが最適。
みがわりかまもるを抜いて炎技を入れるにしても確定数変わるやつがあまりいないためようきで良い。
起点にできる相手に出していってひたすら嵌める。
おくびょうカプ・コケコの10まんボルトも強化アイテムなしなら確定耐え。
ようきミミッキュ@オボンのみ
サポート型
HS252A4
おにび
かげうち
みちずれ
じゃれつく
とにかく火力がない。
選出もあまりしなかったし普通のアタッカーかトリルの方がよっぽど良かった。
そもそも全体でおにび10回くらいうって2回くらいしか当てなかった、3連外しで起点にされて突破されたこともあった。
選出するとお荷物確定だが、選出画面にいるだけで特にギャラドスを誘えたので少しは役に立ったはず。
やんちゃフェローチェ@きあいのたすき
高速アタッカー
AS252C4
とんぼがえり
めざめるパワー電気
パーティにゴーストがいなければ初手に出し、膝うってるだけで3縦したこともあった。
めざめるパワー電気は交換で手に入れたこの個体がたまたま持っていたため入れてみた。
ゴーストがいなければギャラドスによく後だしされたため無償突破も可能。
1舞で130続抜き程度のギャラならたすきのおかげで後だしからでも倒せる。
テッカグヤにも3割程度入るため削れていれば勝てないこともない(膝は守るが怖くて打てませんでした)。
ただめざめるパワーゴーストがほしい場面の方が多かったかもしれない。
いじっぱりガラガラ@ふといほね
電気受け
HA252S4
シャドーボーン
ほねブーメラン
ひらいしんで運用。
ガラガラミラーに勝てるようにAS252の方がよかったかもしれない。
ただH252のおかげでカプ・テテフのフィールド込みサイキネを耐えるため一長一短か。
こいつも見せポケとしての役割が強く電気がいてもあまり選出はしなかった。
一度催眠デンジュモク相手に最長眠りを引き無償突破されたのが悔やまれる。
使ったパーティはこんな感じです。
ちなみに最初10戦くらいはレヒレの代わりにルカリオを使っていました。
メガ進化枠
じしん
ラスターカノン
ラスターカノンはスカーフ以外のテテフへの打点、あとはおにびを受けたときやマッシブーンを削るために。
つるぎのまいがほしい場面が何度かありましたが最初の頃しか使っていなかったので特に技変更はなし。
受けを許さない超火力で圧倒、とにかく楽しいしスカッとする!
そしてカッコいい、文句なしの最イケメンポケモン。
パーティ紹介は以上です。
・選出パターンや立ち回り
ルカリオ入りのときは雑に選出して雑に動くだけ。
ガルドやウインディ、ガラガラが重かったためルカリオoutレヒレin。
一番多かった選出パターンは
フェローチェ
カプ・テテフ
カプ・レヒレ
または
フェローチェ
テッカグヤ
カプ・テテフ
相手パーティにゴーストがいなかったら初手膝、ゴーストがいればとんぼからのレヒレ(ギルガルド相手)かテテフ(ゲンガー相手)、ミミッキュがいればテッカグヤ。
両方いた場合はテテフを出し、ガルドかミミッキュならテッカグヤに交換。
ギャラドスがいたら安易にサイキネをうてないのがスカーフテテフの怖いところ、一度メガ進化からの起点にされて全抜きされました。
ちなみにこの選出の強みとしては初手フェローチェで膝で一体落としてとんぼでテテフにつなぐと、次にフェローチェを出したときに先制技が効かないのでさらに止まりにくくなるところです。
ちなみに襷が残っていれば膝2発でメガハッサムも落とせます。
メガルカリオにも対面から勝てますがメガメタグロスは固いので膝2発でも落ちないことが多かったですね。
攻撃性能でいえばエスパー技の通りが悪い悪、鋼、エスパーに対してフェローチェの格闘技と虫技が一貫しているので攻撃性能の相性補完は出来ていたのではないかと思います。
とくにエスパーと格闘は攻撃の相性保管が優れているため、バンク解禁後から猛威を奮うであろうバシャーモともテテフは相性がいいと思います。
それにサイコフィールドでバシャーモは先制技を受けませんし、バシャーモに関しては麻痺の弱体化も相まってそうとう強くなるのでないかと思います。
話は逸れましたが先制技を無効化すれば紙耐久高速高火力アタッカーはとにかく動かしやすいですね、襷との相性も良いのでテテフェロ構築は結構強かったです。
さらに現環境において受け性能が高いテッカグヤを裏に控えさせていたことによりクッション性能も果たしてくれました。
役割としては少し速くて少し柔らかいナットレイを想像してもらえればと思います。
やどみがによって選出すれば必ず仕事をしてくれるすごいやつ、ほんとうにつよかった。
ガラガラとミミッキュはあまりにも選出しなかったため改良の余地はまだまだありましたが、このパーティは途中で解体しました。
なぜなら友人にテテフカグヤを貸してしまったため強制的に解体せざるを得なかったためです。
つぎに作ったパーティは今回のパーティの主力がいないながらにも奮闘し、レート2000の手前まで行けたのでそちらのパーティも次回紹介したいと思います。
ではでは!